猫は夏の庭にいる

その猫は花が好きで、庭で遊ぶのが好きだった。…植物と戯れる日々の記録。

ある晴れた日に

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どうもガーデンシクラメンの花の
皆さんがプリプリしておられるようです。
ただ一人すらっとしたお姿で花開いているシクラメンの女王が、若きプリムラたちにこう告げるのが聞こえました。
「全くあなた達は土の乾燥もなんのそので窓辺でのびのび日光浴。さぞかし気分が良かったでしょうね。 それにくらべ"あの人"の給水サボりのせいで鉢の水カラッカラなのに私たちも窓辺に移動させられて。でもそこ気温30度くらいあるのよ。おかげでデビュー前のつぼみ子さんか萎びてサヨナラするし、ほかのつぼみ子達もぐったりでずいぶん寂しい姿になってしまったわ。給水人はすぐ気づいて手当してくれたけど、ほんと、こんな手入れで私たち綺麗に咲き誇れるのかしら?そうでしょ?プリムラさん」「…ええ、まあ…」


とまあこんな幻聴が本当に聞こえたかはさておき(^_^;)、本当にガーデンシクラメンにはいきなりきつい体験をさせてしまいましたm(_ _)m その後、窓辺から離して養生してもらったところ、寝るころには落ち着いてました…良かったー!


教訓:「たまの晴天の日」は管理に気をつけよう。