猫は夏の庭にいる

その猫は花が好きで、庭で遊ぶのが好きだった。…植物と戯れる日々の記録。

ある晴れた日に

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どうもガーデンシクラメンの花の
皆さんがプリプリしておられるようです。
ただ一人すらっとしたお姿で花開いているシクラメンの女王が、若きプリムラたちにこう告げるのが聞こえました。
「全くあなた達は土の乾燥もなんのそので窓辺でのびのび日光浴。さぞかし気分が良かったでしょうね。 それにくらべ"あの人"の給水サボりのせいで鉢の水カラッカラなのに私たちも窓辺に移動させられて。でもそこ気温30度くらいあるのよ。おかげでデビュー前のつぼみ子さんか萎びてサヨナラするし、ほかのつぼみ子達もぐったりでずいぶん寂しい姿になってしまったわ。給水人はすぐ気づいて手当してくれたけど、ほんと、こんな手入れで私たち綺麗に咲き誇れるのかしら?そうでしょ?プリムラさん」「…ええ、まあ…」


とまあこんな幻聴が本当に聞こえたかはさておき(^_^;)、本当にガーデンシクラメンにはいきなりきつい体験をさせてしまいましたm(_ _)m その後、窓辺から離して養生してもらったところ、寝るころには落ち着いてました…良かったー!


教訓:「たまの晴天の日」は管理に気をつけよう。

プリムラとガーデンシクラメン

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近場のホームセンターでプリムラとガーデンシクラメンを購入して数日。


プリムラは98円の処分品の中から、最も状態の良い鉢を選び、帰宅後痛んだ花や葉を付け根から切り取って整えた。
ガーデンシクラメンは398円。処分品ではなかったが、棚に2〜3鉢しか残ってない状態だったので、既に値下げされていたのかもしれない。
これも翌日、痛んだ花や根元の黄色く縮んだ葉を取り除き、さらにまとまりのない姿を整えるための作業「葉組み」に資料見ながら格闘した。花茎を真ん中に集め、大きな葉をなるべく端のほうに追いやり、なんとかシクラメンらしさのある風情には持っていけたかな?
 
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淡いピンクの小花の明るい親しさと、優雅な赤紫の花びらを物憂げに揺らす落ち着きと。なかなかのコンビではないか。
 
そろそろお水をあげよう。